下農生と東中生が種まき作業で交流

学校・教育

[ 2014年 4月 23日 水曜日 9時08分 ]

 飯田市のシンボルりんご並木の環境美化活動に取り組む飯田東中学校学友会の並木委員の2年生14人が21日、鼎名古熊の下伊那農業高校を訪問。同校の草花・野菜実習室で同校生徒会の執行部と農林委員会の役員8人と一緒に今年度第1回花いっぱい交流会を開いた。

 6月20日にりんご並木へ移植するサルビア、マリーゴールド、アゲラタムの3種類の花のうち、この日はサルビアの種をまいた。東中の生徒たちは8班に分かれ、高校生に教わりながらピンセットで種を摘んで育苗箱の溝に丁寧に筋まきした。

 次回(5月20日)は、東中の3年生の並木委員が参加。サルビアの苗を育苗箱からペーバーポットに植え替える作業とマリーゴールドの種まきを行う。アゲラタムは今週、下農高の役員でまいて移植するという。

 両校の花いっぱい交流会は、ことしで22年目。りんご並木の周りを彩る花づくりを東中の生徒たちが下農高の生徒たちに教わりながら一緒に行い、環境美化に努めている。

 下農高の小澤健教頭は「中学生と高校生が協力してりんご並木にいい花を植えてほしい」、東中の教務主任は「いろんな人の思いを背負っていることを実感しながら、いい苗ができるように願う」とそれぞれあいさつ。

 下農高校友会の会長(17)は「中学生との交流が一番目的」、修学旅行中のため参加できない学友会長から代読を託された東中2年生の並木委員(13)は「交流があるからこそ素晴らしいりんご並木が存在できる」と語った。

  

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