下農高で県国際教育実績発表会

学校・教育

[ 2015年 1月 26日 月曜日 14時22分 ]

 飯田市鼎名古熊の下伊那農業高校で23日、本年度の長野県国際教育実績発表会があった。県内の農業高校など13校でつくる県国際教育研究協議会(会長・遠山善治同校長)が主催。昨年度から事務局を務める同校で開催した。

 発表会には5校の生徒13人をはじめ審査員や学校関係者など約40人が参加。研究・記録と意見発表の2部に分けて行った。研究・記録発表は、5団体が国際理解・協力についての研究と活動の記録をスライドやビデオなどの視聴覚機器を使って15分の持ち時間で実施。意見発表は、生徒2人が国際関係について考えていることや、国際交流などを通じて考えたことを10分以内をめどに行った。

 同校からは、昨年3月にカンボジアスタディーツアーに7日間参加した3年生の男子生徒2人が研究・記録の部で参加。「カンボジアや世界には、学校に通えない子どもたち、ご飯を食べられない人々が多くいる。日本という恵まれた国で幸せな生活を送れていることに感謝しなければならない」、「外国の文化に触れることで自分自身の視野も広がった。一歩踏み出し、海外に出てみることは大事なことだと思う。1つの考えにとらわれないこと、多くの視点で物を見ること、教育の大切さ、さまざまなことが学べた」と収穫を語った。

 閉会後、事務局担当の教諭は「海外体験することがいろいろな面でこれから役に立ってくると感じた。今後の進路や生き方に影響を受けた体験が多かった。海外でつぶさに見ることが大事なこと。高校生で海外に行けることに意義がある」と話していた。

  

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