下農高で第3回公開講座開く

学校・教育

[ 2013年 12月 15日 日曜日 11時59分 ]

 下伊那農業高校で14日、本年度の第3回公開講座が開かれ、一般参加者14人が講師役の食品科学班の生徒11人から米粉を使ったパンやケーキなどの作り方を教わった。卵を卵黄と卵白に分け、ボウルに入れて泡立てる作業では、生徒たちの素早い動作に拍手する主婦の姿も見られた。

 同校食品科学班では週2回、米粉を使ったクッキーやシフォンケーキなどを作っている。この日は米粉を使ったパン、シフォンケーキ、おやきの作り方を一般参加者に教えた。アグリサービス科2年の男子生徒は「料理を作るのが好きなので米粉を使っていろいろ作るのが楽しい。将来は調理師を目指している」と語った。

 この日初めて参加した高森町の主婦(52)は「パンやケーキを家で趣味で作っているが、上新粉を使っているのでうまくできなかった。上新粉よりもさらに微粒子に粉砕した米粉があることを知らなかった。知識や技術を教えてもらえてよかった」と喜んでいた。

 顧問の教諭は「公開講座の講師は毎回替わる。生徒が講師を務めるようになって4年目になるが、生徒の勉強にもなるので、クラブ活動の一環として参加している」と話していた。

 本年度の公開講座は10月から2月まで4回開講。第1回の「シカ肉の利用」、第2回の「裂けるチーズ」に続いて、今回「米の加工」をテーマに取り上げた。第4回は2月に「ハム・ソーセージの作り方」をテーマに計画している。

  

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