下農高で英語弁論大会県予選会開く

学校・教育

[ 2014年 6月 17日 火曜日 9時58分 ]

 下伊那農業高校が昨年度と今年度の事務局を務める県国際教育研究協議会(会長・遠山善治同校長、加盟校13校)の第34回英語弁論大会長野県予選会が16日、飯田市鼎名古熊の同校会議室であった。加盟校のうち5校8人が参加し、長野県の代表をかけてスピーチの内容、話しぶり・態度、英語の明瞭さ・発音・文法などを競った。

 同校の園芸クリエイト科から2年生2人が参加。1人は「一日三食が当たり前だと思って生活してきたが、他の国にとってどれほど特別で恵まれていることか。小学生の頃フィリピンに住んでいた経験から、食についてもう一度思いをめぐらせてみたい」と英語で発表し、もう1人は「この3月にシドニーへの海外研修に参加し、英語が上手く言えなくてもお互いに心を通わせることができた喜びと、英語が理解できず思いを伝えることができなかった悔しさの両方を味わった」と報告。「日本人と違って、物事を曖昧にせず、分かるまで意欲的に学習に取り組む生徒たちの姿がとても印象的だった。これからは、彼らを見習って積極的に英語を学び、将来は海外の人々と一緒に英語で仕事をし、笑顔で人々を幸せにしたい」と語った。

 審査は県教委教学指導課、駒ケ根青年海外協力隊訓練所、総合教育センターの3人の審査員が行った。その結果、7月3日の関東甲信越静ブロック大会へビデオ参加する最優秀賞ほか優秀賞2人が決まった。同校園芸クリエイト科の2人はともに入賞した。

 遠山校長は、バンクーバーに住んでいる教え子の主婦が「あることがきっかけで英語に芽生えてバンクーバーへ行った。英語ができることでどんな学びでもできる」と語った話を紹介し、グローバル時代における英語の重要性を指摘した。

  

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