下農高と東中生徒がりんご並木で定植作業

学校・教育

[ 2015年 6月 18日 木曜日 15時23分 ]

 飯田市のりんご並木で16日、下伊那農業高校の生徒32人と飯田東中学校の全校生徒252人が本年度第3回「花いっぱい交流会」を開き、花の苗を定植した。回覧板で作業の参加者を一般からも募集したところ、数人の参加があった。

 中高生の協働による花いっぱい交流会は、ことしで9年目。4月に飯田東中の並木委員会の生徒30人が下農高を訪れ「アゲラタム」「マリーゴールド」「サルビア」の3種類の種をまいた。5月には発芽した苗をポットに移植し、この日まで育てた苗500株ずつの中からりんご並木に定植した。

 下農高の農林委員で農業クラブ副会長(17)は「いろんな人たちと関わることは貴重な体験。中学生と話をしながら花を定植する作業はすごく楽しい」と語り、25センチ間隔で植える場所を中学生に指導した。

 高校生から指導を受けて苗を定植した飯田東中りんご並木委員会の委員長(14)は「高校生と交流しながらりんご並木と関われるのはとても楽しい」、学友会の会長(同)は「ことしのスローガンは『笑顔』。花が咲くと観光客や地域の人たちが笑顔になって飯田のシンボルをきれいと思ってくれたらうれしい」とそれぞれ語った。

 りんご並木を囲むように数百メートルにわたって定植した花は、8月から10月頃が見頃となる。回覧板を見て参加したという鈴加町の主婦(70)は「自分も卒業生。花いじりが好きなので、久しぶりにりんご並木の手入れに来れてよかった」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio