下農高生がデコレーションケーキ作り 卒業記念に創意工夫し

学校・教育

[ 2014年 12月 23日 火曜日 11時03分 ]

 飯田市鼎名古熊の下伊那農業高校で22日、食品化学科の3年生38人がデコレーションケーキの製造実習を行った。事前に焼いたスポンジに自由にデコレーションをし、創意工夫したデコレーションケーキを1人1つずつ作った。

 小麦粉の製造の一環で、今回は薄力粉を使い、7号(21センチ)のケーキを作った。生徒たちはスポンジを半分に切り、生クリームを泡立ててスポンジの間に塗ってからイチゴ(喬木産)やミカン、モモ、砂糖のサンタクロースなどの材料をはさんだ。生クリームを泡立てるのに力がいるため大変だという。

 この後、切ったスポンジを焼き、色が付いた方を下にして乗せ、切り口にブランディーを塗った。仕上げは絞り袋に口金を入れ、生クリームを入れてデコレーションした。

 顧問の教諭は「ブランディーに砂糖を入れて塗るとクリームが染み込まずしっとりとして香りがいい」と説明。「口金はいろんな形のものを相談して作っておくとバリエーションが広がる」と生徒たちに助言した。

 食品化学科では、2年生はイチゴと生クリームのみ使用し5号のデコレーションケーキを作る。3年生は自分が持参した材料を使用したオリジナルケーキを作れる。教諭は「3年生は卒業記念の作品としていいものを作ってほしい。自分たちで考えているので、見るのが楽しみ」と話した。

 生徒会の副会長を務める生徒(18)は「インパクトの大きなものを作りたい。2回目なのでクオリティの高いものを考えている」と気合いが入った様子。友だちと家族にプレゼントできるよう、5号のデコレーションケーキを2つ作った。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48