中国の高校生がホームステイ、風越高で生徒と親睦

学校・教育

[ 2010年 6月 14日 月曜日 15時15分 ]

 外務省の「21世紀東アジア青少年大交流計画」で、来日中の同蒙古自治区の高校生21人が11日、飯田下伊那地域を訪れ、飯田風越高校(飯田市)の国際教養科の生徒と交流、市内の生徒宅でホームステイした。交流会は英語で親睦を深め、文化の紹介などをし合った。

 来飯したのは内蒙古自治区2校の1、2年生21人。8日に来日し、外務省の表敬や長野、松本の訪問を経て、この日飯伊入りした。

 同校では同科2年8組の生徒38人が迎え、100周年記念館で交流会を開催。日中それぞれの生徒が8グループに分かれ、英会話などで言葉を交わしながらコミュニケーションを深めた。

 プレゼントを交換する場面では、飯田の水引や内蒙古の民芸品などを渡し合い、手にとって感謝の言葉を伝え合った。

 風越生は、寿司やアニメ、夏祭りなど日本の文化をプレゼンテーション形式で紹介。民俗衣装で登場した中国の高校生は、踊りや歌などを通じて伝統芸能を披露した。

 中国の高校生たちはこの日、生徒宅や飯田日中友好協会の会員らの自宅でホームステイ。日本の食や家庭生活を体験した。

 12日は市内のホテルで開く歓迎会に出席し、愛知、大阪などを見学した後、16日に帰国する。

 同事業は大規模な青少年交流を通じてアジアの強固な連帯にしっかりした土台を与えるとの観点から、東アジア首脳会議に参加するASEAN諸国、中国、韓国、インド、豪州、ニュージーランドを中心に6000人程度の青少年を日本に招くというもの。中国については「日中21世紀交流事業」を継続・拡充し、同計画の一環として高校生を招いている。

 

 

  

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