丸山小「青空スクール」発表会、保護者や地域住民に

学校・教育

[ 2009年 12月 11日 金曜日 15時13分 ]

 飯田市立丸山小学校(高野正延校長、児童707人)で9日、放課後子ども教室「青空スクール」の活動発表会が開かれた。保護者や地域住民が見守る中、子どもたちはミニサッカーや人形劇など4月から取り組んだ成果を披露した。

 放課後子ども教室は、文部科学省の事業として昨年11月に発足。「子どもの安心、安全な場所づくり」「地域の子どもは地域で育てる」を目的に同市羽場、丸山、東野地区の住民33人が運営し、指導員や見守りを務めている。

 第1、2、3水曜日の放課後から下校まで、夏は1時間半、冬は1時間活動する。ことしは1―6年生約70人が登録し、大縄跳び、ミニサッカー、おしなご遊び、人形劇の4班で活動している。

 このうち人形劇班は、スポンジや毛糸を使った手作り人形で「ごんごろう」を上演。元人形劇団員の高田晴子さん=同市丸山町=を講師に、1年生7人、4年生1人、5年生1人の計9人が取り組み、やまんばがごんごろうを追いかけるシーンなどを熱演した。

 引き続きクリスマス会を行い、子どもたちはクリスマスソングを歌ったり、紙芝居を見たりして楽しんだ。

 運営委員長の吉沢之栄さん(63)=同市羽場=は「異学年交流と世代間交流をしてほしい。特に地域のおじさん、おばさんと仲良くなるのは意味のあることだと思う。その中で成長してもらえたら」と話し、娘の見学に訪れた高橋由美子さん(40)=同市砂払町=は「普段は年齢の違う子と遊ぶことが少ない。こういう場はとてもありがたい」と話していた。

  

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