丸山小2年生がみそ造り学ぶ

学校・教育

[ 2016年 2月 4日 木曜日 8時10分 ]

丸山小マルマン味噌作り 飯田市立丸山小学校(熊谷恒雄校長)の2年生102人は3日、マルマン(林隆仁社長)の協力でみそ造りを行った。子どもたちはみそを仕込みながら、地域の産業や食について学んだ。

 

 2年生は地域の女性グループの協力で昨春から畑で大豆やサツマイモの栽培を行い、大豆はきな粉にして味わった。昨秋の遠足では地域学習を兼ねてマルマンの工場見学を依頼。あいにく繁忙期のため見学は実現できなかったものの「地域の子どもたちにみそに親しんでもらいたい」との願いから代わりに今回みそ造り体験を企画した。

 

 今回利用した大豆や桶などの材料と道具は全てマルマンが提供。体験にはマルマンの職員だけでなく、保護者らも参加した。みその造り方や工場内での製造の様子を聞いた子どもたち。3人1組のグループごとに分かれると、大きなボウルに塩と米こうじ、蒸し大豆などを入れて力強く手でこねた。子どもたちはみその感触やにおいに喜んでいた。仕込んだみそはマルマンで保管し、秋ごろに蔵出しして1人1キロずつ持ち帰る。

 

 子どもたちの体験の様子を見守った林社長は「以前から地域の子どもたちの食育体験をしたいと考えてきた。小さなうちからみそを大好きになってもらいたい」と目を細めた。熊谷校長は「大豆作りやみそ造りを通じて地域の方々の思いが子どもたちに伝わっている」と喜んでいた。

  

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