丸山小3年生が巨大壁画を制作

学校・教育

[ 2016年 11月 5日 土曜日 14時33分 ]

高架下に絵画

 飯田市立丸山小学校の3年生100人は、地域の魅力を学ぶ愛着を育む総合学習の一環として、今宮球場近くの高速道路高架下に、横幅約20メートル、高さ1・5メートルの巨大壁画を制作している。4日の作業でほぼ完成を迎え、緑の山々を背景に、獅子舞やりんご、五平餅、人形劇と、児童らがアイデアを出し合った「飯田の魅力」を表現する、楽しい絵画が姿を現した。

 壁画の制作は9月末ごろから着手。まずは児童一人一人に描きたい絵を描いて提出してもらい、その中からクラスごとや学年全体の投票でデザイン案を絞り込んでいった。

 デザインが決まると、教諭らが壁に下絵を描き、児童らがペンキなどを使い色付け。5回にわたる作業で仕上げていった。

 デザイン案が採用された宮嶋生吹葵さんは「地域の人など、ここを通る人が楽しい気持ちになれるような絵にしたかった」といい、「みんなでうまく描けてうれしい」と笑顔を見せた。

 学年主任の松山祐子教諭は「大きくなり子どもたちは地域外へ出て行くかも知れないが、自分たちで描いた絵は残っている。何十年か後、絵を見た時に、描いた経験とともに地域の魅力についても思い返してもらえれば」と期待を寄せた。

  

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