入学控える園児ら祈祷 健全育成願い、雲彩寺で

学校・教育

[ 2018年 3月 1日 木曜日 15時26分 ]

転読を見守る園児ら

 26日に卒園式を控える上郷なかよし保育園(早川英章園長)=飯田市上郷飯沼=の年長ぞうぐみの園児29人が1日、南条の曹洞宗、雲彩寺(小木曽崇寿住職)を訪れ、小学校入学に向けた祈祷(きとう)を受けた。保育士手製のお守りにも祈りを込めてもらい、新入生になる心の準備をした。

 小木曽住職(34)の次女(6)が園に通っている縁で、寺が檀家の祈祷にあわせて迎えた。

 本堂に集まった園児たちは正座で臨み、僧侶らが繰り広げる祈祷にあわせてお祈り。読経に続く大般若波羅蜜多経の転読では、僧侶らが前後左右に折本を振る姿を興味深そうに見守った。

 本尊に向かい、順に焼香もさせてもらい、思い思いに願い事を込めた。

 お守りはフェルトを使って保育士が縫った手作り。一人一人の名前が刺しゅうされていて、一緒に祈祷された。

 担任の初崎知香さんは「多くの子どもたちにとっては初めてのこと。良い経験になった」。小木曽住職は「小学生になっても健やかに育ち、元気に通ってほしいという願いを込めた」と話し、来年以降も続けたいとした。

  

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