公立高校入試後期選抜の合格者発表

学校・教育

[ 2010年 3月 20日 土曜日 8時50分 ]

 2010年度の公立高校入試後期選抜の合格者発表が19日朝、県内の各校で一斉に行われた。飯田下伊那地域の県立8校では全日制で918人、定時制で43人の計961人が合格。一足早いサクラを咲かせ、4月からの高校生活に胸をふくらませた。

 飯田市上郷黒田の飯田高校には、発表時刻の午前8時半が近づくにつれ、受験生や保護者らが会場の正面玄関付近に続々と集合。緊張した面持ちで運命の時を待った。

 同校職員が合格者番号を掲示するやいなや「あった、あった」「よーし」「やったー」などの歓声が上がり、友人同士で抱き合ったり、携帯電話のカメラで番号を撮影したり。家族などにさっそく電話やメールで朗報を伝える姿も見られた。

 ラグビー班は4月から学校生活を共にする後輩たちを胴上げで祝福。受験生たちが快晴の空を仰ぎ見ながら宙を舞い、全身で喜びを感じていた。野球班や吹奏楽班などのクラブ員も合格者たちへ駆け寄り、入部を勧めていた。

 飯伊の全日制8校17科は本年度、総募集定員1520人から、前期選抜の合格者を差し引いた970人を学力検査による後期選抜で募集した。対する志願者は957人で定員に占める志願倍率は0・99倍。このうちの918人が合格を手にした。

 飯伊全日制のうち、定員に満たなかった6校11学科では再募集を行う。募集数は飯田風越の普通が17人、国際教養が9人、飯田工業の機械が2人、電子機械が4人、電気が1人、飯田長姫の土木が1人、建築が6人、商業が3人、下伊那農業農業機械が1人、阿智普通が11人、阿南普通が6人となっている。志願の締め切りは24日。

  

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