共同研究講座を新設

学校・教育

[ 2020年 12月 18日 金曜日 15時32分 ]

 エス・バード(飯田市座光寺)を運営する南信州・飯田産業センターは、信大農学部と連携し、周辺環境と調和した公共空間を設計する「ランドスケープ(景観)・プラニング共同研究講座」をエス・バード内の「信州大学南信州・飯田サテライトキャンパス」に設置する。17日に開かれた南信州広域連合会議に設置計画を示した。2023年度の開講に向けて信大側と調整している。

 講座では自然の特徴や農業、産業、インフラなどの土地機能面を分析し、適正な土地や空間の利用計画の立案ができる専門家を育成。また自然災害を軽減する土地利用やグリーンインフラなどの計画提案の実現に貢献できる人材を育てる―とする。

 信大大学院農学専攻内に修士2年間コースとして設置する。計画によると、特任教授と助教を1人ずつ配置する予定で、1学年の定員は3人程度。22年7月から学生の募集を開始する。資金はコンソーシアム形式で確保することを想定する。

 航空機分野に次ぐ新たな教育機関と位置付け、総合的な学びの拠点として「信州大学南信州キャンパス」構想を描く。センターによると、教育学部もエス・バードでの講義に関心を寄せている。

 南信州・飯田サテライトキャンパスに構える信大の研究組織「航空機システム共同研究講座」は17年に開講した。航空機システムを学べる国内唯一のカリキュラムで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や企業と連携して航空機装備品の高度化や高付加価値化の研究開発も行っている。

 共同研究講座での実績を踏まえ信大大学院に総合理工学研究科「航空機システム分野横断ユニット」を設置する計画で、共同研究講座もユニットの一部として継続する見通し。ユニットは21年4月に新設される予定。ユニットを発展させ、最短で23年4月から「航空機システム分野」(仮称)へ移行する方向でも調整を進めている。

 田園型の学術研究都市構想を描く市は、産業や教育、文化、学術研究などの分野で協力し、地域の発展や人材育成に向けた包括連携に関する協定を信大と結んでいる。

  

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