千栄小の給食に「まぼろし丼」 千代幻豚と千代ネギ使う

学校・教育

[ 2017年 1月 30日 月曜日 16時47分 ]

千代幻豚と千代ネギのコラボ肉丼を味わう児童(千栄小で)

 地元が誇るブランド肉「千代幻豚」と県伝統野菜の「千代ネギ」を使ったコラボ肉丼「まぼろし丼」が30日、飯田市立千栄小学校(佐々木俊昭校長、児童30人)の給食に登場し、全校児童が味わった。市内の学校給食で千代幻豚が提供されるのは今回が初めて。

 「千代ネギの会」の指導で千代ネギを学校菜園で栽培している5年生の取り組みに注目していた同調理場栄養教諭の渡部直美さん(48)が企画し、千代幻豚生産者の協力を得て実現した試みで、千代幻豚は「地元の子どもに食べてもらおう」と特別価格で提供され、千代ネギは5年生が育てたものを使った。

 この日の給食には千代ネギの会の太田いく子さん(67)と千代幻豚生産者の岡本亜野(あや)さん(31)らを迎え、5年生との交流給食とした。

 豚本来の味わいが楽しめると高い評価を得ている千代幻豚と、柔らかくて甘みがある千代ネギの“黄金コンビ”はすき焼き風に味付けされ、大喜びで味わった児童は「お肉が柔らかくて、味付けは甘くておいしい」などと話していた。

 まぼろし丼は三遠南信自動車道の開通に向けて「住んでみたい、行ってみたい千栄」を実現しようと、児童の夢を聞いた佐々木校長がまとめ、PTA通信に載せた「未来予想図」に書かれていたものと偶然重なった。

 佐々木校長は「小さなアイデアだが、こんなに早く実現したことは子どもたちにとって大きな意味があり、とても感謝している」と調理場の関係者に礼を述べた。

 千代幻豚を使った肉丼は竜峡共同調理場で作り、竜丘小と千代小、川路小、三穂小、竜峡中、竜東中、緑ケ丘中にも提供したが、千代ネギは自分たちで用意できる千栄小への配食分だけに使った。

  

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