千栄小児童が袋いっぱいワラビ収穫

学校・教育

[ 2013年 4月 27日 土曜日 14時42分 ]

 飯田市立千栄小学校(南波洋子校長、29人)は26日、全校児童によるワラビ採りを行った。この日収穫したワラビは30日に5、6年生が県飯田合同庁舎で販売する。

 同校のワラビ採りは1967年から続く伝統の学校行事。収益はスキー教室や備品の購入などさまざまな学校活動の費用に充てている。年1回の全校での収穫作業のほか、週末にPTAと子どもたちでの収穫もしており、22日にもPTAによる販売を行った。

 学校を出発した児童は約2キロの道のりを歩き、学校のために場所を提供してくれた下村の山口友博さん方へ移動。山口さんによると、ことしは雨が少なく霜などもあったためワラビの数は例年よりも少なめだという。

 児童は、畑の土手や斜面に生えているワラビを見つけると、次々に手を伸ばし、持っていった袋いっぱいに詰め込んだ。収穫したワラビは各家庭で選別し、30日正午から午後1時まで県合庁で販売。同日午前8時50分から同10時までPTAが飯田市役所でも販売を行う。

 2年の男子児童(7)は「家でもワラビを採ったけど、学校のみんなで一緒にやると、もっと楽しい」と語る。5年の男子児童は「ワラビはそんなに好きじゃないけれど、いっぱいとれるとみんな喜んでくれる。30日にはたくさん売れるといいな」と話していた。

  

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