収穫の喜び地域と共有 飯田東中がりんご並木で祝う会

学校・教育

[ 2017年 11月 21日 火曜日 15時08分 ]

リンゴの収穫に笑顔の生徒ら

 飯田東中学校は20日、りんご並木で収穫作業と収穫を祝う会を開いた。生徒をはじめ、保護者や地域住民、行政関係者なども参加し、真っ赤に色付いた「ふじ」を協力して収穫。大きく実ったリンゴを手に生徒らは、1年間の管理作業を振り返りながら、収穫の喜びをかみしめた。

 同校では、品種ごとに8月末から順次収穫を行っており、全校での収穫は今回が2回目。全収穫量は、懸念された台風による被害などもなく、例年並みになる見込みという。

 収穫したリンゴは、東日本大震災以来交流を続ける、岩手県陸前高田市の高田東中学校をはじめ、学校活動で関わりを持った施設やりんご並木の周辺企業など、約100カ所へ寄贈を計画(一部寄贈済)。東日本大震災により福島県南相馬市から避難し、現在も飯田市内で生活を送る人らへも贈られる。

 この日生徒らは、各クラスごとに、それぞれ地域住民らと協力して作業。大きく実ったリンゴを一つ一つ丁寧に収穫すると、仲間らと顔を見合わせ、「おいしそう」と笑顔を見せた。

 3年間で最後の収穫を迎え、同校並木委員長の牧内拓君(15)は、「学年が上がるにつれ、並木との関わり方も深まっていった。1年生の時にはできなかったことができるようになるなど、並木とともに成長することができたと思う」と振り返った。

  

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