台湾の高校生が長姫高校訪問

学校・教育

[ 2010年 5月 26日 水曜日 8時56分 ]

 台湾の国立台南高級工業職業学校の生徒ら21人が25日、教育旅行の一環で飯田長姫高校(但馬通明校長)=飯田市名古熊=を訪れた。土木や建築科など特色ある専門学科の授業を見学し、生徒たちと同世代間交流を深めた。

 来飯したのは、教育旅行として24日に来日した同校の生徒17人と教員ら。学校訪問は県訪日教育旅行促進連絡会議と県観光協会の主催事業で、飯伊高校の受け入れは長姫が今年度第1号となった。

 会議室で開かれた歓迎会では、但馬校長が生徒の相互交流に期待を寄せ、「台湾と日本の親善促進に役立ててほしい」とあいさつ。飯田の風土や学校の歴史、土木、建築、商業の特色ある専門学科を備える学校の概要などを紹介し、歓迎した。

 受け入れに謝辞を伝えたチェン・シーコン学務主任は、備えている専門学科が類似している状況を伝え、「実りある研修にしたい」と強調。「将来、長姫生も(台湾に)訪問してほしい」と呼び掛けた。

 台湾の学生たちは、土木科や建築科の授業を見学し、屋外測量や製図、鉄筋引っ張り試験なども体験。英語の授業では、2年生と交流し、英語を介して両国の文化を紹介しあった。

 生徒交流会も開かれ、学校行事の映像交換などを交えて親睦を深めた。

 同行した県学習旅行誘致推進協議会の庄村道男修学旅行誘致推進員は「県内にいながら、外国の同世代と交流できる絶好の場。世界を肌で感じ、国際感覚を身につけられる機会になってくれれば」と話していた。

 一行は29日まで国内に滞在し、富士山やディズニーランドなど日本の観光地をめぐる。26日からは、同国の他校が飯田工業高校を訪問する。

  

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