名古屋短大生が泰阜村で山村体験

学校・教育

[ 2018年 10月 11日 木曜日 15時37分 ]

盛り上がった餅つき

 名古屋短期大学(愛知県豊明市)の現代教養学科1年生93人が、9日から2日間の日程で泰阜村を訪れ、村民との交流や生活体験を通じて素朴な山村の暮らしを学んだ。

 村が主催する教養講座「ファミリービレッジやすおか」の一環。人々との触れ合いを通じてコミュニケーション能力の向上を狙う。自然体験事業を展開するNPO法人グリーンウッドや受け入れ農家、役場、地域おこし協力隊などで構成する実行委員会が運営し、今年で9年目を迎えた。

 初日はフィールドワーク受け入れ農家の18戸との交流を楽しみ、村の魅力を体験。2日目は満蒙開拓など村の歴史について、村出身の島崎友美さんを講師に迎えた勉強会を開いたほか、観光施設あいパークやすおかを散策した。

 恒例の餅つきも盛り上がり、「よいしょ」の掛け声に合わせ、学生らは臼目掛けて力いっぱいきねを振り下ろした。寺田成穂さん(19)は「お寺で初めて座禅を経験して面白かった」、葉山実華さん(同)は「村の人たちがみんな温かく受け入れてくれた」と笑顔だった。

 実行委員長の宮島康夫さん(69)は「村を見て知ってもらい、また泰阜に訪れようと思ってくれればうれしい」と話していた。

  

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