名短大学生が泰阜村で山村暮らし学ぶ

学校・教育

[ 2017年 9月 22日 金曜日 15時52分 ]

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 愛知県豊明市の名古屋短期大学現代教養学科の1年生98人が、21日から2泊3日の日程で泰阜村を訪問している。学生らは村民との交流や生活体験を通じて素朴な山村の暮らしを学んでいく。

 村が主催する教養講座「ファミリービレッジやすおか」の一環で、人々との触れ合いを通じてコミュニケーション能力の向上を狙う。自然体験事業を展開するNPO法人グリーンウッドや農家、役場、地域おこし協力隊などで構成する実行委員会が運営し、今年で8年目を迎えた。

 初日は満蒙開拓など村の歴史について、同村出身の島崎友美さんを講師に迎えた勉強会を開催。村の観光施設あいパークでボブスレーも楽しんだ。

 21日はフィールドワーク受け入れの18戸と顔合わせの会を開き、午後から各家庭に訪れて村の暮らしや行事などの説明を受けながら交流を深めた。全員で餅つきにも挑戦。ほとんどの学生が初体験で、振り下ろしたきねが餅でなく臼に当たると、周りで見守る学生らも「がんばれー」と応援した。

 親せきや山賊キャンプで以前から泰阜村とつながりがある武永玲奈さん(19)は「住民が村を愛していることが伝わってくる。こういう生活もいいなあと感じる」と笑顔を見せた。実行委員長の宮島康夫さん(68)は「村を知ってもらい、将来また訪れてくれればうれしい」と話した。

 

  

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