ICT活用しつながる 喬木村の2校で公開授業

学校・教育

[ 2015年 12月 21日 月曜日 13時30分 ]

 喬木村の第一小学校と第二小学校で18日、情報通信技術(ICT)を活用した遠隔合同授業の公開研究会があった。対象は第一小の4年1組27人と、第二小の4年生6人。2つのクラスをテレビ会議システムで結び、児童たちは個別のタブレット端末に書き込み、電子黒板で画面を共有した。

 村は本年度、文部科学省の実証事業に採択され、ICTを活用して小規模校の教育の課題解決に取り組む。参加型の授業手法「アクティブ・ラーニング」の教室を両校に整備し、電子黒板や児童用タブレット端末を導入。活用方法を助言するICT支援員を配置した。

 児童がタブレットに問題の答えなどを書き込むと、全員の回答が電子黒板に一覧表示される。この日の授業は算数で、問題が電子黒板に表示されると、児童たちは早速、タブレットに回答を記入。5分ほど過ぎると今度は全児童の回答が一斉に表示され、両校の児童が画面をもとに問題の解き方を発表し合った。

 「問題がちょっと難しい」との声も出たが、発表を参考にして再チャレンジし、答えを導き出すとうれしそうに答える児童の姿もあった。第二小4年の児童の一人(10)は「たくさんの人と一緒に勉強できて楽しかった」と語った。

 県内外の教育関係者らが見学し、授業の様子を興味深そうに見入っていた。

 実証研究の実施期間は3年。同事業は多様な意見に触れたり、授業に参加しやすい環境づくりによって能力を高める狙いもある。市瀬直史村長は「学校の規模の大小に関係なく、両校のメリット、デメリットの解消につながる効果を期待する」と話した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

「新しい学校生活」導入し

6月1日月曜日16:13

学生103人が事前登録

6月1日月曜日16:34

食を通して村を知る

5月30日土曜日13:12

自粛の市民活動再開へ

5月30日土曜日13:03

下條産リンゴ使ってます

5月29日金曜日15:46

伴野運動公園リニューアル

5月29日金曜日15:29

手摘みの茶で遠山郷PR

5月28日木曜日15:33

「中心市街は回復遅い」

5月28日木曜日15:31

車上検査の実演を公開

5月27日水曜日15:40

実付き良好 笑顔広がる

5月27日水曜日15:22

天龍中で待望の「泳ぎ初め」

5月26日火曜日15:50

地域の貴重な植物守ろう

5月26日火曜日15:42

小中学校が「一斉登校」再開

5月25日月曜日15:43

「外来・検査センター」開設

5月25日月曜日15:38

飯伊でもマスク需要変化

5月23日土曜日14:17








記事の検索はこちらから

















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞