喬木第一小が阿島傘作り 慎重に和紙張り付け

学校・教育

[ 2014年 11月 26日 水曜日 14時05分 ]

 喬木村喬木第一小学校の4年生約50人が25日、阿島傘伝承館を訪れ、かつての郷土産業で、いまも技術が受け継がれる和傘「阿島傘」作りに挑戦した。

 阿島傘作りは、村の産業の歴史などを学ぶ狙いで毎年、4年生が体験している。

 事前学習を行い、実際に阿島傘の作業に触れるのは初めて。

 阿島傘の保存と伝承に取り組む「阿島傘の会」の指導で、この日は骨組に扇形の和紙を張る「大張り」と呼ばれる作業を体験。のり付けした和紙が乾いた後にはがれたり、シワにならないよう慎重に手を動かしていた。

 男子児童の一人は「難しそうに見えたけど、やってみると面白い。完成が楽しみです」と話した。

 2~3人で1つのグループをつくり、計20本を製作する。来年1月か2月には傘の表面に絵を書き入れる「絵付け」を行う計画。絵付け後の仕上げ作業は阿島傘の会が行い、3月には手作りの傘が完成しそうだ。

 阿島傘は、江戸時代中期の1737(元文2)年に京都の旅人によって工法が伝わったとされる。戦後には約160戸、年間30万本が生産されていたものの洋傘の普及などによって徐々に衰退。いまでは1戸のみ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

傾斜地一面に1000株の花

7月11日土曜日13:24

事務所開設し活動本格化

7月11日土曜日13:49

土地取得し、造成後も管理

7月10日金曜日15:15

事業安定させ次世代へ

7月10日金曜日15:31

ルミナコイドに注目を

7月9日木曜日15:41

12年ぶり選挙戦へ動き加速

7月9日木曜日15:39

飯伊初の「大雨特別警報」

7月8日水曜日15:15

飯田の夜空に大輪の花

7月8日水曜日15:42

現職金田氏無投票で再選へ

7月7日火曜日15:52

赤く色づき肥大順調

7月7日火曜日15:04

伍和地区でデマンドタクシー

7月6日月曜日15:05

現職清水氏が3選

7月6日月曜日15:38

18日に無観客ライブ

7月4日土曜日14:42

被爆アオギリに想い託し

7月4日土曜日13:59

新たな昼の楽しみ提供

7月3日金曜日15:01








記事の検索はこちらから















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞