大下条小でペットボトルボート制作

学校・教育

[ 2012年 7月 21日 土曜日 10時13分 ]

 阿南町立大下条小学校2年生は19日、参観日にあわせ、ペットボトルを材料に親子で制作したボートをプールに浮かべた。予想以上に頑丈なボートになり、クラス19人全員が乗っても沈まないほど。訪れた保護者たちも子どもたちの挑戦に目を細めていた。

 同学年は児童の発案でペットボトルでのボート作りを計画。大量に2リットルペットボトルが必要なことから、ポスターを制作し全校から募ったほか、商店などに掲示して町内全域から協力を募った。新野の千石平ロードレースの給水所で使った空のペットボトルも提供されたという。

 集まったペットボトルは400個余り。児童たちは2―4個ずつまとめてブロックを作り、親子のレクレーションを利用して保護者と一緒にボートの形に仕上げた。大きさは幅1・5メートル、長さ3メートルほど。手作りのオールやフライパンのいかり、帆などを加えて完成させた。

 児童たちはボートがプールに浮かぶと歓声を上げて大喜び。6―8人ずつ乗り込んで「前へ進め」「右に曲がれ」などと合図に合わせてオールをこぎ、プールを一周。どのくらい人が乗れるか試したところ、19人のクラス全員が乗っても大丈夫だった。

 保護者代表の女性は「子どもたちが一生懸命ペットボトルを集めていた。つくりが心配だったけどこんなにしっかりできるなんて」と驚いた様子。同校の教頭は「児童が自分たちで目標を掲げ、全校や町内、保護者へ協力の輪を広げて実現させた。舟をつくることを通じていろんな学びがあった」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48

新棟建設へ協力募る 修学旅行受入れ視野に 満蒙開拓平和記念館

8月9日木曜日15:49

激戦地で平和を願う 阿智村の小中学生が沖縄訪問

8月8日水曜日15:29

健常者にない表現力を 5施設がアートで交流

8月8日水曜日15:20

水中の世界繰り広げ 巨大人形劇「さんしょううお」公演

8月7日火曜日15:44

6日に飯田で観測史上最高37.7度 夜に大雨、降ひょう被害も

8月7日火曜日15:01