大学入試センター試験、飯伊の高校生552人志願

学校・教育

[ 2016年 1月 18日 月曜日 13時14分 ]

バスに乗り込む受験生 2016年度の大学入試センター試験が16日、2日間の日程で全国693会場で始まった。志願者数は1人追加受理が認められ、昨年より4636人多い56万3768人となった。県内では13会場で昨年より215人多い1万26人が志願。飯伊の県立7校、私立1校からも昨年より25人多い552人が出願した。

 

 本紙の調べだと、飯伊の今春卒業見込者数は1473人(昨年1505人)。そのうち、センター試験の志願者数は552人(同527人)で37・5%(同35・0%)。国公立だけでなく、私大でのセンター試験の利用が浸透していることもあり、センター試験の受験者は増加傾向にあるという。

 

 飯伊には試験会場がないため、受験者が多い飯田、飯田風越の両校では、試験会場の県看護大学(駒ケ根市)県立伊那弥生ケ丘高校(伊那市)までそれぞれバスをチャーターし送迎にあたった。

 

 飯田高校では、卒業見込者279人のうち272人がセンター試験を志願。初日は7台、2日目は6台のバスをチャーターした。初日の午前7時半、同校でバスを見送った牧島晃校長は「天候がよくて安心した。日頃の努力の結果が報われるといい」と願うとともに、飯伊地区に試験会場を設置する運動について「そうなればありがたい」と述べた。

 

 飯田風越は、今春卒業見込者278人のうち232人が志願。例年より多くなったが、バスは昨年と同様、初日3便、2日目2便をチャーターした。バス代金も高くなっており、直接電車で行ったり保護者が送迎するなど、やりくりしているのが実情のようだ。進路担当者は「飯伊地区に試験会場が設置されると非常にありがたい。もっと早くからそうしてほしいと願っていた」と語った。

 

 飯田女子は15人、阿智、阿南は各10人、飯田OIDE長姫は8人、下伊那農業は5人がそれぞれ志願した。

 

  

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