大学入試センター試験始まる、飯伊の高校生529人も

学校・教育

[ 2014年 1月 20日 月曜日 12時50分 ]

 2014年度大学入試センター試験が18日、2日間の日程で全国一斉に始まった。飯田下伊那の高校からも今春卒業見込者1494人のうち529人(35・4%)が受験する予定。

 このうち飯田高校では、卒業見込者315人のうち305人が大学入試センター試験を受験する。ことしは試験会場が駒ケ根看護大学(駒ケ根市)に変更になり、昨年の信州大学農学部(南箕輪村)より近くなった。このため、18日は受験科目によって午前7時半と8時半に大型バス計7台が同校を出発。途中、飯田駅前や伊賀良、座光寺などで受験生を乗せて試験会場に向かった。

 1日目は地理歴史、公民、国語、外国語(英語のみリスニングも)、2日目は理科、数学の試験がある。

 厳しい冷え込みの中、同7時半のバスに乗るため同校に集まった男子生徒の1人は「緊張しています。今まで1年間やってきたことをちゃんとできるようにやるしかない」と緊張を隠さなかった。一方、女子生徒の1人は「楽勝です。自信がないといけないので、緊張していません」と対照的な表情を見せた。

 受験する生徒たちを見送った下澤秀夫校長(60)=伊那市=は「とにかく万全な体調でしっかり頑張って自分の力を発揮してもらいたい」と語り、激励のため試験会場にも駆け付けた。

 飯田風越高校は、273人のうち203人が受験。試験会場が飯田高校とは逆に遠くなったため、集合時間を早めた。このほか、飯田OIDE長姫、下伊那農業、阿智、飯田女子、松川の各校から受験した。

 大学入試センターによると、県内の13会場で受験する志願者数は1万137人(男5492人、女4645人)で前年度より378人減少。そのうち卒業見込者は7968人(男3985人、女3983人)で78・6%と前年度より2・4ポイント下がった。全国の志願者数は56万672人で、卒業見込者は79・1%。大学入試センター試験に参加する大学・短期大学数は、過去最高の843大学となった。

  

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