天龍中、梅花駅伝に向けて始動 販売する加工食品を試作

学校・教育

[ 2018年 1月 27日 土曜日 13時56分 ]

加工品の試作に取り組む天龍中生徒たち

 2月18日に天龍村で開かれる第49回天龍梅花駅伝に向け、同村立天龍中学校の全校生徒14人が26日、大会当日に発着点の同校グラウンドで販売する加工食品の試作を行った。この日に備えて食べ比べを行うなどレシピを見直し、「お茶チョコ」など2品の味を確認した。

 訪れる選手や応援する観客を村の特産品でもてなそうと、全校挙げて取り組む「梅花プロジェクト」の一環。5月の茶摘み、梅の収穫からラベル作りなど、当日に向けて着々と準備を進めてきた。

 この日は先輩から受け継いだレシピを元にして、使う材料や作り方を改良した「お茶チョコ」と「梅ジャムクッキー」の2品を試作。今年は全校生徒数が前年よりも3人減り、「梅ふりかけ」は見合わせることにした。

 1―3年生混合の各グループに分かれ、担当する1品ずつの調理に励んだ生徒たち。毎年好評の梅ジャムクッキーは生地の型を手際よくとり、くぼみを作ってジャムを乗せていった。昨年12月実施の食べ比べで、マーガリンよりもバターを使ったほうが美味しいという検証結果が出て、材料も変更した。

 プロジェクトリーダーの後藤信之介さん(15)は「意見がまとまらないこともあったけど、今は全校生徒が一つの方向を向いて準備を進めている。一生の思い出にしたい」と意気込みを語った。

 加工品作りの本番は2月15日。大会当日は今回の2品を100円で、「若鮎茶」を500円で販売する。「甘梅漬け」は無料提供、「梅ジャム」は他の商品購入者にプレゼントする予定だ。

  

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