天龍中が村長招きランチミーティング

学校・教育

[ 2017年 7月 25日 火曜日 15時47分 ]

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 本年度から小中学校の給食費を村が全額負担している天龍村で24日、天龍中学校(全校生徒14人)が永嶺誠一村長らを給食の時間に招く「ランチミーティング」を初めて開いた。生徒たちは感謝の気持ちを伝えるとともに、趣味の話をしたり、少人数ならではの学校生活の課題などを気軽に伝えた。

 村は子育て支援策として2009年度から給食費の3割補助を始め、10年から16年までは半額補助にするなど段階的に引き下げてきた。本年度から約200万円の予算を盛って完全無料化し、保護者負担の軽減に努めている。

 この日のメニューはかき玉汁やイワシの蒲焼、冷凍ミカンなど5品。3年生7人は永嶺村長と小林公人副村長、1、2年生7人は竹田順次教育長と一緒に机を並べて味わった。

 村長が給食の量について質問すると、生徒たちは「満足です」「食べ残しはありません」と返答。3年の後藤信之介さん(14)は、この日の給食中に繰り広げられていた高校野球県大会決勝の行方について高校時代野球部だった村長と会話を弾ませた。生徒数の減少に伴い校内清掃も大変なことから、自動のロボット掃除機が欲しいという声も上がった。

 3年の男沢夏帆さん(15)は「いろんな話ができた。これからも村の恵みを味わい、楽しい学校生活を過ごしたい」と感謝の言葉を述べた。永嶺村長は「保護者や生産者、農家、調理員などいろんな人の思いがこもった給食。経済的負担を軽減し、住みやすい環境づくりに努めたい」と話した。

 村では今後、子供たちが村づくりに関する提言などを行う場づくりにも注力していく方針だ。

  

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