天龍中生徒が梅花駅伝の販売食品を試作

学校・教育

[ 2017年 1月 28日 土曜日 13時37分 ]

002天竜中加工品作り

 2月19日に天龍村で開かれる第48回天龍梅花駅伝に向け、同村立天龍中学校の全校生徒17人は27日、駅伝当日発着点の同校グラウンドで販売する加工食品の試作を行った。経験ある3年生が初めての1年生に調理のコツを優しく教え「お茶チョコ」など3品の味を確認した。

 訪れる選手や観客などの来村者を村の特産品でもてなそうと、全校を挙げて取り組む「梅花プロジェクト」の一環。5月の茶摘み、梅の収穫からラベル作りなどの準備を重ねてきた。

 この日は素材のバランスを調整したレシピをもとに、伝統とも言える「お茶チョコ」「梅クッキー」「梅ふりかけ」の3品を試作。1―3年生混合の3つのグループに分かれて担当する1品ずつの調理に励んだ。

 梅ふりかけは乾燥したしその葉とごま、じゃこなどを混ぜ、最後に乾燥させた梅の果肉を入れて完成。フライパンにみりんとしょうゆを加えたときにかつお節が固まらないよう、調味料の入れ方に工夫を重ねた。お茶チョコは口どけや色合いを改良しようと、お茶の葉の粉末量を5、5・5、6グラムと3回に分けて試した。

 販売するとあり、どの生徒も真剣な眼差しで、調理する手を慎重に進めた。プロジェクトリーダーの橋爪渉(しょう)さん(3年)は「丁寧に手際よく作り上げたい。販売を通じて村に来るお客さんと交流ができることがうれしい」と話した。

 加工品作りの本番は2月16日。19日の当日は今回の3品を100円で、「若鮎茶」を500円で販売する。このほかにも「甘梅漬け」は無料提供、「梅ジャム」は他の商品購入者にプレゼントする予定だ。

  

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