天龍小 ブッポウソウの営巣願い巣箱作成

学校・教育

[ 2012年 4月 12日 木曜日 15時56分 ]

 天龍村立天龍小学校(林武司校長)のみどりの少年団を構成する高学年生18人が11日、5月に村へ飛来する渡り鳥、ブッポウソウの巣箱づくりを行った。手作りで30個を作成し、村鳥にも指定されているブッポウソウの営巣、繁殖を手助けするため、14日に天竜川に架かる橋や山林などに設置する。

 巣箱づくりは、東南アジアから渡ってくるブッポウソウの保護を目的に、1998(平成10)年から毎年行っている。

 ことしもみどりの少年団の活動の一環として、4―6年生が巣箱づくりを体験。グループに分かれて作業を行い、飯伊森林組合や村、下伊那地方事務所などの職員から手ほどきを受けて工作した。

 6枚の板を組み合わせ、箱型に。生徒たちは2~3人ずつでチームを組み、交代でクギを打ちつけた。

 慣れない作業に戸惑う場面もあったが、友だちや大人たちと協力しながら着々と工程を進めた。

 5年生の児童は「くぎを打つところが楽しい」と熱心に作業。「青緑できれいなブッポウソウがたくさん来て、入ってほしい」と願っていた。

 ブッポウソウは天龍村の村鳥で、県の特別天然記念物にも指定されている希少種。例年、5月中旬に同村に渡り、各地の巣箱などで営巣する。

 金緑色に輝く美しい姿が特徴で、児童たちは毎年、飛来した直後から観察を行い、渡り去った後には巣箱を集めて鳥の繁殖状況などを調査している。

 林校長は「伝統的に行っている保護活動を通じて、古里を大切にする心を育んでほしい」話していた。

  

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