天龍小児童がブッポウソウ巣箱作り

学校・教育

[ 2017年 4月 8日 土曜日 14時33分 ]

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 天龍村立天龍小学校(熊谷三枝校長)のみどりの少年団を構成する3―6年生児童17人が7日、村に5月に飛来する渡り鳥ブッポウソウの巣箱作りに励んだ。手作りで1人1箱を手掛け、後日、天竜川に架かる橋や山林などに設置して営巣、繁殖を手助けする。

 巣箱作りは東南アジアから渡ってくるブッポウソウの保護を目的に、1998(平成10)年から毎年実施。昨年度から3年生もみどりの少年団に加わり活動展開している。

 巣箱は例年同様6枚の板を組み合わせて作製。生徒たちは飯伊森林組合や地域おこし協力隊の協力も得ながらコツコツと作業を進めていった。団長を務める6年の熊谷翔太君(11)は「色鮮やかで美しい鳥。今年も作った巣箱に入ってもらいたい」と話した。

 ブッポウソウは天龍村の村鳥で県の特別天然記念物にも指定されている希少種。例年、5月中旬に同村に渡り、各地の巣箱などで営巣する。金緑色に輝く美しい姿が特徴で、生徒たちは毎年、飛来した直後から観察を行い、渡り去った後には巣箱を集めて鳥の繁殖状況などを調査している。今年は既存の巣箱も加えて計23個を設置する予定だ。

 同少年団はブッポウソウ保護活動のほかにも、地域内環境美化作業「ピカピカ大作戦」などを展開しており、国際ソロプチミスト飯田(伊藤かゑ子会長)は認証25周年記念の一環として、同少年団の今後の継続した活動に期待を寄せ、支援金20万円を贈呈した。

  

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