天龍小児童が植林体験学習を実施

学校・教育

[ 2019年 9月 26日 木曜日 16時30分 ]

 天龍村立天龍小学校(宮島豊校長)の4~6年生12人でつくる「天龍みどりの少年団」は26日、同村神原の峠山村有林で植林体験学習を行った。村、飯伊森林組合、南信州地域振興局、神原地区の林業研究グループなどの協力を受け、ヒノキの苗木150本を植樹。児童らは、木材として切り出される40~50年後まで順調に生育することを願い、作業に励んだ。

 体験を通じ、村の基幹産業である林業や、森林を守り育てることの必要性、苦労、楽しみなどを学ぼうと、毎年開く学習会。植樹と間伐を1年ごと交互に行っている。

 同村有林から切り出されたヒノキは、2020年の東京五輪・パラリンピックで選手村に設けられる、国際交流施設「ヴィレッジプラザ」の建設用木材にも活用される。児童らは、自分たちが植えたヒノキが全国各地で活用される将来を思い描きながら、斜面での作業もものともせず、次々とクワで穴を掘っては苗を植えていった。

 みどりの少年団長を務める6年生の山崎ここねさん(12)は「天龍村の山が、いつまでもきれいであり続けられるよう、思いを込めて作業した。景色もよくて楽しくできた」と笑顔。宮島校長は、「村の大切な産業である林業、美しい景色、温かい地域の皆さんに触れることで、村を大切に思う心を育んでもらえたらうれしい」と期待を寄せた。

◎写真説明:丁寧にヒノキを植えていく児童ら

  

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