実践の成果と課題報告 飯田市小中連携・一貫教育推進委

学校・教育

[ 2014年 1月 21日 火曜日 16時30分 ]

 本年度第4回飯田市小中連携・一貫教育推進委員会(宮島八束委員長、委員30人)は20日、高羽町の飯田文化会館で開いた。市内9中学校区での連携・一貫教育の実践の成果と課題を報告し、来年度実施計画案について協議した。

 はじめに全体会を開き、各中学校区の学校長がそれぞれの校区における本年度の実践成果と課題を出し合った。

 飯田東中学校区ではりんご並木60周年記念行事や体験活動などにおいて小中が合同で取り組むことで児童生徒の人間関係づくりが進み、教師間の連携意識が高まったことなどを成果として挙げた。

 他にも各校区での成果として、飯田西は公民館活動を中核とした地域活動への小中合同の参画、竜東は小中学生や大人が集って地域への思いを語り合う「ふるさと竜東の集い」といった活動を紹介。

 竜峡は小学校における教科担任制の導入を挙げ「学力向上と教員の教科指導力向上に効果があり、複数の目で児童を指導することから個性を引き出す点や生徒指導でも有効」と捉え、さらなる推進を図るとした。

 課題では、連携・一貫教育に対する教師間の意識の共有や、地域との連携強化などを挙げた。鼎は、中学校で取り組んでいる青少年赤十字活動を小学校でも実施しようと検討しており「中学の生徒会役員を小学校に招いて、何か活動ができないか試行する」とした。

 続いて4部会に分かれ、来年度実施計画第二次案に関する協議を行った。2月に実施する第5回委員会でも本年度の実践と成果の課題の協議や、来年度実施計画案に関する答申などを行う予定。

 市教育委員会は今月、小学6年生と中学1年生を対象に、学校生活についてのアンケートを実施する。小6には中学校生活への印象を、中1には小学生の頃に抱いていた中学校生活のイメージと実際について質問。また小6と中1の保護者に対しても小中連携・一貫教育に関するアンケートを行い、それぞれの結果を今後の推進の参考とする。

  

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