将来につながる経験を カンボジアツアー参加の高校生が市長表敬

学校・教育

[ 2019年 3月 13日 水曜日 15時51分 ]

 飯田市公民館の本年度高校生講座「カンボジアスタディツアー」に参加する高校生15人が11日、牧野光朗市長らを表敬訪問した。22日に出発するカンボジア研修を前に、それぞれの講座への思いや体験したいことなどを語った。

 カンボジアへの教育的支援を行うNPO法人「ふるさと南信州緑の基金」との共催で、2013年度から毎年実施。地域に誇りと愛着を持ちながら、グローバルな視点で地域の将来ビジョンを描ける人材の育成を目的とする。

 本年度は昨年10月から8回にわたって事前学習を行い、カンボジアで支援活動に取り組む人の話を聞いたり、地域について学ぶフィールド学習を実施。

 3グループに分かれて飯田の和菓子文化や遠山郷の暮らし、祭りについて調査し、地域を深く知るための学習を通して自身のアイデンティティとなる「ものさし」づくりに取り組んだ。

 この日は、参加する高校生が緑の基金の伊澤宏爾理事長らと市役所を訪問し、牧野市長と代田昭久教育長を表敬。ツアーに参加した動機や現地で学びたいこと、体験したいことなどを一人ずつ語った。

 飯田風越高2年の女子生徒は「事前学習で学んだことをベースにして、一人一人の目標や自分の将来につながるような経験をし、皆で協力して楽しく活動したい」と語った。

 牧野市長は「海外に行って現地の人たちと交流する機会はあまりない。見て聞いて学んだことを話し合い、6月の報告会で発表してくれることを楽しみにしている」と激励していた。

 研修は22~28日、7日間にわたって実施。孤児院や中学校、緑の基金が支援する飯田小学校で子どもたちと交流したり、文化体験、遺跡見学などを行う。研修後、振り返りを行って6月に報告会を開く予定。

◎写真説明:カンボジアスタディツアーに参加する高校生が表敬訪問(市役所で)

  

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