小さな教室にぎやかに 根羽小に安城の児童が体験入学

学校・教育

[ 2017年 8月 29日 火曜日 15時54分 ]

ジャンケン列車で遊ぶ安城と根羽の児童

 矢作川を通じて交流のある愛知県安城市の小学生が28、29の両日、矢作川源流の根羽小学校(柳瀬賢司校長、21人)を訪れ、学校体験を行った。

 

 「緑いっぱいの山の小さな学校体験」と題した根羽村教育委員会主催の事業で昨年から始まった。夏休み期間の違いを利用して、交流のある安城の子どもたちが自然に囲まれた村の小さな学校で過ごすことで、将来の根羽村の応援団になってもらうとともに、根羽の子どもたちにも交流を通じて郷土に誇りを感じてもらおうと狙う。

 

 今年は安城市内19校から4~6年生24人が参加した。歓迎会で根羽小児童が校歌を歌って歓迎すると、各学年ごとに分かれて交流や授業に参加した。

 

 アイスブレーキングのゲームやサッカーなどで緊張をほぐすと一緒に通常の授業を受けたり、休み時間に遊んだりしてすぐに打ち解けた様子。学校終了後は、村内の農家や児童の家にホームステイし、田舎暮らしを体験した。

 

 翌29日には水泳参観日に安城の児童も参加。根羽杉でのものづくり体験や川遊びなどで村の自然も味わった。

 

 安城市の小学6年生、小野怜也君(12)は「こじんまりとしてるけど楽しそうな学校。初めて会ったばかりだけど仲良くなれた」と話し、根羽小6年の佐藤颯太君(同)は「今日は教室がにぎやかでうれしい。みんなやさしい人で良かった」と話した。

 

 大久保憲一村長は「村の子どもたちにも安城の子どもたちにも貴重な体験。あっという間に友達になる子どもの姿に感動させられる」と話していた。

  

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