川路の温泉交流館で地元小学生が通学合宿

学校・教育

[ 2014年 6月 13日 金曜日 13時21分 ]

川路通学合宿蕎麦打ち 飯田市川路の天龍峡温泉交流館で、地元の小学5、6年生27人による通学合宿が行われている。地元住民で運営する通学合宿。11日には、天龍峡そば普及組合を講師にしたそば打ち体験も行われ、地域の人々との交流を楽しんだ。

 

 同通学合宿は「地域の子どもたちが、大人たちと関わりを持つ中で成長していく環境を作ろう」とことし初めて開催。川路公民館を中心に、まちづくり委員会、川路小学校、PTA、食生活改善推進委員会など地域住民で準備委員会を組織して準備を重ねてきた。

 

 10日から14日までの4泊5日の日程で、子どもたちが天龍峡温泉交流館で宿題や夕食の準備、片付けなどの日常生活をしながら学校へ通う。夕食は子どもたちの希望をもとに、食改の女性たちが献立を考え、地元の農産物を材料に子どもたちに調理を教える。初日の10日の夕食では、予想以上に子どもたちの手際がよく地域の大人たちを驚かせたという。

 

 通学合宿では、地域の人を講師に2回の体験も行う。このうち、11日にはそば打ち体験が行われ、子どもたちは普及組合の清水勝弘さんらに教わりながら生地をこねて棒でのしたり、自分の食べるそばを作った。

 

 川路小6年の男子児童らは「親がいないので歯磨きや着替えとか全部自分で用意する。修学旅行とも違う感じで、ちょっと緊張する」、「親と会えなくてさみしいけど、将来は自分でご飯を作らないといけない。いい経験になると思う」と話す。

 

 合宿の期間中に両親との面会はできないが、地域の大人たちが交代で付き添っている。準備委員会の委員長を務める今村智司公民館長は「地域の皆が熱心に意見を出し合って準備してきた。心配もあったが、うまくスタートが切れた。4泊5日で子どもたちがどう変化していくか楽しみだ」と話していた。

 

 

 

  

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