川路小5年生が学友林で飯ごう炊さん

学校・教育

[ 2012年 10月 12日 金曜日 15時36分 ]

 飯田市立川路小学校の5年生は10日、学校近くの学友林で飯ごう炊さんを行った。川路公民館との協力で地元住民を講師にした里山体験の一環。児童は身近な里山の自然に触れながらミニキャンプを楽しんだ。

 同校は昨年から5年生を対象に学友林を活用し地域と協力した里山体験を実施。森林環境インストラクターなどが講師となり、ササユリの咲き乱れる里山をテーマに間伐作業や飯ごう炊さんなどの体験を続けてきた。

 これまで6年生とともにササユリ観察をしたり、のこぎりやなたなどの道具の使い方の学習、間伐などの作業を続けてきた5年生。この日はいままでに間伐した木や枝などを使って、火をおこしての飯ごう炊さんとカレー作り。

 インストラクターに教えてもらいながら、かまどを設置し、風を吹き込む竹筒などを作ると早速火おこし。最初に枯葉などを燃やして次に小枝、続いて大きな木片を入れて炎が十分に燃えているのを確認。炊き上がったご飯は手作りカレーとともに味わった。

 「森の中はちょっと心が安らぐ。キャンプみたいなことが好きなのでとてもうれしい」と男子児童。別の児童は「普段山に行かないのでこういう体験ができて楽しい」と笑顔を見せた。

 インストラクターは「作業だけでなく、森での楽しみを知って里山をより身近に感じてもらえれば」と話していた。

  

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