「宇宙メダカ」の飼育発表 平谷村で飯伊の児童ら

学校・教育

[ 2014年 8月 1日 金曜日 9時35分 ]

 1997年7月にスペースシャトルの無重力状態で実施された、脊椎動物では始めての生殖実験で誕生、または帰還後に誕生した「宇宙メダカ」の飼育、研究を行う、「宇宙メダカ研究会」の全国大会がこのほど、平谷村役場内ホールで開かれた。全国各地から宇宙メダカの飼育を行う団体などが集まり報告。飯田下伊那地域では、平谷、根羽、売木小学校の児童らが飼育経過を発表した。

 平谷小では5月20日に10匹のメダカを譲り受け、メダカの様子や産卵の様子、生まれた稚魚のようすなどについて観察した。報告によると、6月末には3匹になってしまったものの、5月末に稚魚を確認して後、順調に子孫が増え続け、現在では20匹以上が順調に成長しているという。

 また、根羽小では、メダカの走流性実験を実施。「メダカなどの魚類は、流れに逆らいながら一定の場所で泳ぐ習性があるが、しま模様を加えることによる環境の変化を通して、場所を認知して泳いでいる様子が確かめられた。メダカは見るものを通して一定の場所にとどまれるよう、自分の位置を調整しているという定位行動を確かめることができた」と発表した。

 このほか、大会では東京大学名誉教授の井尻憲一さんが講演。井尻さんは、「宇宙メダカ実験とその後」と題し、無重力状態でのメダカや動物たちの様子などを伝えるとともに、夏休みに入った子どもたちに向け、メダカを使った「一研究」のアドバイスを送った。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

好例を課題解決の糸口に

2月22日土曜日14:50

「2020」本達成に笑顔咲く

2月22日土曜日14:49

拳銃置き忘れる

2月21日金曜日15:01

「今年も来てね!」と願い込め

2月21日金曜日15:06

「伝える」「伝わる」喜び体感

2月20日木曜日15:30

「天龍峡大橋」パズルに

2月20日木曜日15:54

農泊事業に新たな風を

2月19日水曜日15:12

はんてん贈り続けて30年

2月19日水曜日15:47

保護者の率直な思い聞く

2月18日火曜日15:38

飯田市予算案20年度458億円

2月18日火曜日15:58

129チームがたすきつなぐ

2月17日月曜日15:51

千代ネギに多彩メニュー

2月17日月曜日15:15

建設の判断先送りに

2月15日土曜日14:22

迫力舞台で観光客ら魅了

2月15日土曜日14:49

買い物弱者の手助けに

2月14日金曜日15:58








記事の検索はこちらから














スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞