推進モデル校区で学習発表~交流による小中連携を

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[ 2012年 11月 22日 木曜日 8時23分 ]

 竜東中学校区小中連携・一貫教育推進モデル校区公開学習発表会は20日、飯田市竜東中学校で開かれた。来年4月から同校に通う龍江、千代、千栄、上久堅の4小学校の6年生26人が同校を訪れて中学生と交流。教育関係者や地域住民ら70人が見守るなか、交流を通じた小中連携の実践の様子が紹介された。

 小学校から中学へ進学すると、教科担任制に変わることや複数小学校が集まり生徒数が増えるなどの環境の変化から、学習意欲の低下や自分の居場所をなくして不登校になる「中1ギャップ」が問題となっている。小中連携・一貫教育は中一ギャップの解消や学力体力の向上、生徒指導の充実などを目的に来年度から市内全学校区で導入する。

 モデル校区のうち、竜東中学校では交流学習や交流行事での連携に力を入れてきた。よこね田んぼの田植え・稲刈り、公民館主催の交流スポーツ大会といった従来からの取り組みに加え、文化祭や地区住民を招いての語り合う会で小学生と交流。また、小学校同士も社会見学を合同実施するなど横のつながりを深めている。

 中学校を訪れた6年生は4校入り混じりのグループに分かれ、中学生との給食や掃除、花壇づくりなどを体験。合同授業では小中学生が体育館に一堂に会し、音楽集会を行った。全体での合唱だけでなく4つのグループに分かれ、中学生の指導のもと6年生も歌の練習に励んだ。

  

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