日野自動車が技専校へエンジン寄贈

学校・教育

[ 2017年 2月 10日 金曜日 15時10分 ]

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 飯田市松尾明の県飯田技術専門校(熊谷和史校長)で9日、日野自動車から自動車整備科へ最新の教材用エンジンが寄贈され、贈呈式があった。

 寄贈されたのは、環境にやさしいクリーンディーゼルシステムのエンジンで、排出ガスの低減や燃費の向上のために開発されたコモンレール式高圧燃料噴射装置が搭載されている。名称は「直列4気筒直接噴射式ディーゼルエンジン」、型式はNO4C―UM。

 贈呈式には、同校自動車整備科の1、2年生33人も出席。日野自動車国内営業部の長嶋勝部長、長野日野自動車の小松治夫社長がそれぞれあいさつし、小松社長から熊谷校長に目録が寄贈された。

 長嶋部長は「最も大事なことはお客さまのクルマをトラブルで止めないこと。その使命を全国の自動車整備士が担っているが、少子化や若い人の車離れなどで自動車整備士の採用が重要な課題になっている。少しでも養成のお役に立てれば」

 小松社長は「メーカーのご支援で教材を届けられることをうれしく思っている。皆さんの先輩7人ほどが当社で頑張っている。現役バリバリのエンジンに触れて技能を身につければ社会に出てどこへ行っても臆することなく自動車整備ができるようになる」とそれぞれ激励のあいさつ。

 熊谷校長は「今回寄贈されたクリーンディーゼルエンジンは、教材として今まで本校にはなかったので、誠にありがたい。この教材用エンジンの最先端の仕組みや機能を十分学習し、即戦力のある人材の育成につなげていきたい」と謝辞を述べ、感謝状を長嶋部長に贈った。

 訓練生を代表して、2年の太田由次朗さん(20)=時又=が「日進月歩で進歩する自動車整備の技能を習得する上で、最新のエンジンに触れられることは大変心強い。在学中にしっかり学び、社会に出て一人前の整備士として会社や地域に貢献したい」とお礼の言葉を述べた。

 同校では今後、キャンパス見学会などの一般公開でも、この教材用エンジンを展示したり、入校を志望している高校生などにも実習体験したりして、最新の技術に触れてもらうことにしている。

  

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