昔ながらの遊びを体験 住民講師にたたきごま 清内路小

学校・教育

[ 2017年 12月 8日 金曜日 15時32分 ]

たたきごま作りを教わる

 阿智村清内路の清内路小学校(川上清宏校長、24人)で7日、昔ながらのたたきごま作りが行われた。地元の住民6人に教わりながらヒノキやトチなどの木を削ってこまを作ると、むちでたたいて回した。

 地域の昔ながらの遊びを伝え、ふるさと愛を育む行事として続く。たたきごまは、堅い木をこまの形にしたものを、むちでたたいて回転させて遊ぶ。かつては清内路の子どもたちが自分たちで作って遊んでいた。

 児童たちは大人たちに手伝ってもらいながらこまを作成。木の棒に藤づるの皮や三つ編みにしたビニールテープを付けてむちにし、回り具合を確かめながら形を調節した。5年の門野翔太君(11)は「うまく回るようにするのは難しいけど、面白い」と笑顔を見せた。

 「昔は春の雪解け後に遊んだ。細長いこまをうまく回すと地面に突き刺さったものだ」と櫻井樹正さん(81)。櫻井建樹さん(85)は「昔ながらの遊びは健康的。子どもたちに楽しんでもらいたい」と話した。

  

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