松尾小と童謡・唱歌をうたう会が交流会

学校・教育

[ 2012年 6月 14日 木曜日 9時34分 ]

 飯田市立松尾小学校(北沢彰利校長)はこのほど、「飯伊童謡・唱歌をうたう会」(中島正韶会長)の会員60人を迎えての交流会を同校体育館で開いた。土曜参観日に合わせて実施。全校児童820人とその保護者ら計約1500人が一堂に会し、心一つに歌声を響かせた。

 同会は1994年に「消えつつある日本人の心を、童謡・唱歌を通して伝え広めていこう」の願いから誕生。同市松尾の清水正則さんの指導の下、270人余の会員が練習を積んでいる。清水さんが同校の合唱部や音楽会などの指導にも携わっていることから、今回の交流会が企画された。

 交流会は児童の歌声で幕を開け、1・2年生が「かくれんぼ」を、3・4年生が「春の小川」を、5・6年生が「とんび」を合唱。続いて同会がステージ上で「みかんの花咲く丘」と「蛙の笛」の2曲を歌い、児童や保護者らを魅了した。

 会の後半は会場全体がステージに。清水さんが児童たちの輪の中心で指揮をとり、まずは会員と全校児童らで「ビリーブ」を、続いて参会者全員で「夕焼小焼」と「ふるさと」の大合唱を響かせた。

 1年生の児童(6)は「(同会の)おじいさんやおばあさんたちの歌声がとってもきれいでびっくりした。心の中も、とってもきれいになった」と感激した様子。北沢校長も「歌は思いを伝え、心を届ける方法の一つ。会場のみんなが心を一つにできたことがうれしい」と話していた。

  

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