松尾小学校で実際の選挙用具を使った児童会長選実施

学校・教育

[ 2012年 1月 26日 木曜日 9時34分 ]

 飯田市松尾城の松尾小学校(北沢彰利校長)は24日、実際の選挙で使用する選挙用具を使って、来年度の児童会長選挙を行った。4―6年生約420人が参加し、本番さながらの選挙を体験した。

 若者の選挙離れを防ぎ、選挙に関心を持ってもらおうと、同市選挙管理委員会が1996年度から、投票箱や記載台などの選挙用具の貸し出しを実施。昨年度は小学校4校、中学校7校に提供した。

 同校で選挙を行うのは3年ぶり。これまでは各クラスから1人ずつ選ばれた代表者によって児童会を運営する「リーダー制」をとっていたが、「学校の顔が必要」といった意見が校内で挙がったことから選挙制を再開。本物の選挙を児童に体験してもらおうと、選挙用具の借用を申請したという。

 この日は5人の立候補者による立会演説会が開かれ、討論や会場との質疑応答を行った。次に選挙管理委員が投票の方法を説明し「丸以外の印は無効票になるので気を付けて」「投票用紙は半分に折って投票箱に入れて」など、注意点を強調。北沢校長は「一票の重みをしっかりと感じて投票して」と呼び掛けた。

 投票用紙に丸印をつけて投票に向かった子どもたちは、初めて触れる記載台や投票箱を興味深げにながめながら一票を投じていた。5年の女子児童は「初めて本物の選挙用具を使って、入れるだけだったけれど緊張した。次は20歳になってから」と話していた。

 同市選挙管理委員会によると、今年度貸し出しを行ったのは同校が初めて。今後は座光寺小と竜丘小、鼎小でも行われる。

  

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