松尾小3年3組が人形劇ファイナル公演

学校・教育

[ 2015年 3月 10日 火曜日 9時32分 ]

 飯田市立松尾小学校3年3組の児童35人が7日、松尾公民館で人形劇「オオサンショウウオのいる学校」のファイナル公演を行った。同校のシンボルとなっているオオサンショウウオにまつわる実話を題材にした人形劇に1年間取り組んできた児童たちは、3年生最後の公演を最高の出来で締めくくった。

 児童たちは1年生の5月に、北沢彰利校長からオオサンショウウオがどうして松尾小にいるのか話を聞いて感激。3年生になった昨年5月にみんなで人形劇に挑戦することを決めた。

 北沢校長がすぐ脚本を引き受けてくれて、6月から練習を開始。8月の人形劇フェスタでの初演を皮切りに、学校や近くの保育園、地区の文化祭などで20回ぐらい公演を続けてきた。

 ファイナル公演は「本当にあった話なので、たくさんの人に知ってもらいたい」と松尾公民館で開催。PRのかいあって会場いっぱいの約300人がつめかけ、児童たちの熱演に歓声や拍手を送った。公演を終えた児童の一人(9)は「今までで一番多かったので緊張したけど、楽しかった。今までで一番上手にできた」とホッとした表情を見せた。

 児童たちから花束を贈られた北沢校長は「児童たちが人形劇にしたいと言った時は、こんなに多くの人に観ていただくとは予想もしなかった。教育課程にないところに子どもたちが育つものがあると感じる」とあいさつ。担任の教諭は「初演の時の初々しさとは打って変わり人前で堂々と表現できるようになった」と感激していた。

  

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