松川中学校で郷土料理の調理実習

学校・教育

[ 2015年 9月 26日 土曜日 8時37分 ]

 松川町松川中学校で25日、郷土料理の調理実習が行われ、1年1組の生徒約30人が五平餅作りを体験した。

 家庭科の時間を使い、農産物加工施設「味の里まつかわ」(同町生田)で五平餅の製造を担当しているメンバー3人から伝統の作り方を教わった。

 生徒は炊いたばかりのご飯を粘りが出るまでつぶし、直径5センチ、厚さ1・8センチの金属製の丸い型抜きを使って丁寧に成型した。大きさは1つ38グラム。2個をくしに刺して表面を焼いた後、白ごまを混ぜたくるみみそを塗って完成させた。

 初めて体験したという男子生徒(12)は「ちょっと難しいけど、でき上がりが楽しみ」と語った。

 五平餅作りは郷土料理を知ることでふるさとの魅力と郷土食の良さを感じてほしい―と6年目の取り組み。毎回講師役を務める味の里まつかわ代表の米山由子さんは「地域の食文化を知る良い機会になる。手作りのものをおいしく味わって」と話した。

 1年生約120人は4つのクラスごと、来月1日にかけて体験する。

  

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