松川北小でソバ収穫祭

学校・教育

[ 2014年 11月 17日 月曜日 9時32分 ]

 松川町松川北小学校で14日、ソバの収穫祭が開かれた。年間を通じてソバを栽培した1、2年生計36人がそば打ちを体験。よりおいしいそばを打とうと、どの子も真剣な表情を見せていた。

 同校では16年ほど前から、1、2年生がソバを栽培している。ことしは3アールほどの畑を借りて7月に種をまき、先月には刈り取り作業に触れた。

 そば打ちは、飯田市上村上町の製粉業、岡井武司さんを講師に迎えた。岡井さんが実演する様子をじっくり見た児童は早速、そばを練ったり、生地をのばしたりした。2年の女子児童(8)は昨年に体験したとあって手際が良く「とっても楽しい」と笑顔を見せた。

 岡井さんによると、ことしは種をまいた時期の気候条件が良く、粒ぞろいで香りも良い。作ったそばはゆで、子どもたちは打ちたての味を楽しんだ。

 保護者のほか、住民有志でつくる「ふるさと探検隊」がサポート役を務めた。ふるさと探検隊はソバ栽培を始めた当時の児童の保護者らで結成。毎年ソバ栽培を手助けし、この日もメンバー6人が駆け付けた。

 さらに同校では来月、ホタルの飼育に取り組む計画で、その際は、清流苑周辺でホタルの環境を整備する「ほたるの会」の協力を得る。下井早苗校長は、地域住民による日頃の支援と協力に感謝し「学校と地域とのつながりを大切にしたい」と、地域支援ボランティアのような組織化を検討。「良い伝統として残したい」と話した。

  

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