松川北小でログハウス製作

学校・教育

[ 2012年 9月 29日 土曜日 8時06分 ]

 松川町上片桐の松川北小学校6年生25人が27日、ログハウスを完成させた。製作を通じ、協力し合うことの大切さを学んだ児童たち。卒業までの残り期間、思い出づくりの場所にしたいとしている。

 4年生の時、授業の一環で学有林を訪れた際に「森の中に秘密基地を」と声が上がったのがきっかけ。ログハウス造りを計画したが、学有林一帯にクマが出たため中断した。

 6年生になり、児童たちは再び提案。学校の中庭に造ることにした。

 上片桐区の区有林で間伐した長さ2メートル、直径20センチのヒノキを45本分けてもらい、5月から丸太の皮むきや切断、壁面造りに取り組んできた。

 今月20日にコンクリートブロックなどを並べた基礎の上に床を造り、半分に切断した丸太とコンパネを合わせて壁を据え付けた。この日は切り妻屋根と扉を取り付け、木目を生かす塗装が終わると完成した。

 ログハウスは高さ2・5メートル、縦、横とも約1・8メートル。ログハウス造りを提案した女子児童(12)は「思っていたよりも立派なものになった。いっぱい遊びたい」と喜んだ。

 担任の教諭(45)は「協力すれば、こんなに大きなことができる。今回の製作を通して、協力し、助け合うことの大切さを学ぶことができたのでは」と話した。

 今後は遊び場などとして活用し、来年3月に取り壊す予定。

  

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