松川町で通学合宿始まる、高校生らがサポート役を

学校・教育

[ 2014年 7月 11日 金曜日 13時40分 ]

 松川町で8日、子どもたちが親元を離れて共同生活を営む「通学合宿」が5日間の日程で始まった。2年目の試み。県松川青年の家(同町大島)を宿泊所とし、共同生活を通して豊かな人間性や自主性を育む。

 中央、北、東の町内3小学校の3―6年を対象に呼び掛けたところ、男女約70人が参加を希望。昨年よりも多く、ことしは7月と10月の2度に分けて宿泊体験する。

 町のマイクロバスなどを使って登下校し、食事の配膳や掃除は分担して行う。午前6時に起床し、就寝は午後9時半。

 今回参加した31人は6つの班に分かれ、初日は5日間の約束事を確認。夕食前の学習の時間ではそれぞれ宿題を広げ、上級生が下級生を教える姿も見られた。中央小5年の女子児童(10)は「初めての参加で分からないことが多いけど、みんなと協力して楽しく生活できたらいい」と笑顔で語った。

 期間中、松川高校の生徒や飯田女子短期大学の学生らがサポート役として参加。本の読み聞かせを行ったり、児童と一緒に大縄跳びに挑戦する。松川高は生徒会役員が毎日足を運ぶ予定で、副会長の男子生徒(18)は「地元の小学生と触れ合う良い機会になりそうです」と張り切っていた。

  

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