松川高 生徒協力し花壇植え替え 地元RCから支援金も

学校・教育

[ 2018年 5月 26日 土曜日 14時55分 ]

花壇の植え替え作業を行う生徒ら

 松川町松川高校の生徒会役員らが26日、町役場にある花壇の植え替え作業を行った。来月に解散する松川ロータリークラブ(RC)のメンバー10人も協力。百日草の苗約600本を植え、黄、白、オレンジの3色の花が来庁者を迎える。

 生徒会が進める花いっぱい運動「NEO FLOWER CHILDREN」の一環。10年ほど前から花壇の管理に携わり、苗の植え替えや草取りといった作業を行っている。

 この日は生徒50人のほか松川RCの会員、町職員が参加。植え方を教わると、幹線道路に面した役場周辺の石垣に植えた。足場の悪い斜面では協力し合い、花壇に彩りを加えた。深津徹町長は「高校生と一緒になって笑顔あふれる町を目指したい」と述べ、取り組みに感謝した。

 作業を前に、花いっぱい運動の活動資金として、松川RCの小澤文人会長から同校3年の松島稜之生徒会長(17)に15万円が贈られた。

 松川町を拠点に活動する松川RCは会員数の減を理由に、来月に解散することが決まっている。

 また会場では、東日本大震災の被災地と交流がある同校ボランティア部が、被災地に届けるペチュニアを町民から集めた。同校では避難所となった宮城県石巻市湊小学校で被災者らが育てていたペチュニアの種を2012(平成24)年に譲り受け、「花という笑顔を東北へ」と題し、町の人たちと一緒に育てた苗を毎年被災地へ届けている。

 今年は6月8~10日に石巻市などを訪れる予定で、苗のほか、町民から寄せられた応援メッセージを届ける。ボランティア部の桜井悠翔副部長(同)は「先輩たちから受け継いだ活動を継続し、被災地とのつながりを深めたい」と話した。

  

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