松川高が中国修学旅行生受入 授業通じ互いの国を学ぶ

学校・教育

[ 2012年 1月 19日 木曜日 15時25分 ]

 修学旅行で16日より日本を訪れている、中国浙江省の慈渓滸山(ジケイコザン)中学の高校生45人(1年生41人、2年生4人)は18日、松川高校を訪れ、同校の授業に参加した。1年生の英語の授業をはじめ、書道、美術、体育に参加し、日本の授業形式や同世代の生徒の考え方、感性などを体感した。

 同中学の生徒ら一行は、16日に上海を出発し大阪に到着すると、17日に長野に入り昼神温泉に宿泊。18日午前中に同校の授業に参加した。中国など海外からの修学旅行の受け入れ窓口となっている県観光協会の要請を受け、同校での授業が実現した。同校で、海外の修学旅行生を受け入れ授業を行うのは、今回が初めてという。

 この日、英語の授業では、両校の生徒が入り交じり3、4人ずつのグループに分かれると、名前をはじめ、好きなものや嫌いなもの、将来の夢などについて、英語で自己紹介。生徒らは「何て言ったらいいのか分からない」と悩みながらも、ジェスチャーを交えて一生懸命に説明していた。また、共通のものに対し、日本語での呼び方、中国語での呼び方をそれぞれ紹介し合うなど、互いの国の文化や歴史などについても学んだ。

 続く質問タイムでは、「日本のアニメで知っているものがありますか」との問いに対し、「ドラゴンボール」「ワンピース」など、次々と答えが出ると、松川高校の生徒らは歓声を上げ、「授業を通じて中国をより身近に感じた」と笑顔を見せていた。

 同中学の一行は、今後静岡や東京を訪れ、21日に帰国するという。

  

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