松川高校で自家製そば粉のそば打ち体験

学校・教育

[ 2010年 1月 20日 水曜日 8時10分 ]

 松川高校(赤羽建利校長)は19日、選択授業「環境緑化」で、3年生18人がそば打ちを体験した。生徒らは慣れない手つきながらも、自分たちで栽培、収穫した思い入れのあるそば粉を懸命に打ち、出来上がった特別なそばに舌鼓を打った。

 同授業は地域の人たちとの触れ合いを通じて、地元の農業を学ぼうと実施。ソバの栽培はことしで4年目を迎える。松川町の若手農家3名を非常勤講師に招き、飯田市上村の自然環境コーディネーター、岡井武司さん(58)協力のもと、7月の種まきから11月の収穫、12月の脱穀と作業を進めてきた。

 この日は、脱穀後岡井さんが製粉したそば粉を使い、そば打ちを体験。生地のこね方、のばし方、切り方など岡井さんの実演指導を受けたあと、それぞれグループに分かれ実際にそばを打った。生徒らは、各工程ごと出来栄えに一喜一憂し、初めての体験を楽しんでいた。また、出来上がったそばの試食会が始まると、教室のあちこちから「うまい」の声が上がった。

 生徒の水嶋淳二君(18)は「意外と生地が硬く、こねるのが大変だった。なかなか思った通りにはいかなかったが楽しくできた」と話し、非常勤講師の宮下智博さん(30)は「切り方がみんなうまくて驚いた。楽しみながらも熱心に取り組む姿を見ることができ良かった」と笑顔で生徒らを見つめていた。

  

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