根羽村の小中学校で「夢先生」 五輪出場選手が授業

学校・教育

[ 2015年 12月 9日 水曜日 12時21分 ]

 日本サッカー協会(JFA)によるスポーツ選手を講師にした授業「夢先生」が8日、根羽村の根羽小学校と根羽中学校で開かれた。スピードスケート五輪選手の大菅小百合さんが講師に訪れ、体を動かす遊びや講演でスポーツの楽しさと夢に向かって頑張ることを学んだ。

 夢先生は「JFAこころのプロジェクト」としてサッカー界と学校教育現場と力を合わせて子どもの心の教育に貢献していくプロジェクト。Jリーガーだけでなく、他種目を含めた日本を代表するアスリートたちが小学校の教壇に立ち、フェアプレーの精神や夢を持つことの素晴らしさを伝えている。

 根羽村では子どもたちが毎年、名古屋グランパスのホーム試合を訪れて選手を激励していたことがきっかけになり、昨年から始まった。前回はガンバ大阪や浦和レッズでプレーしたゴールキーパーの都築龍太さんが訪れた。

 大菅さんは北海道出身で2002年のソルトレイク五輪のスピードスケート女子に出場。その後、自転車競技のトラックレースでも実績を残し、04年にはアテネ五輪に出場。06年にはトリノ五輪でスピードスケートに出場し、3期連続の五輪出場を果たした。

 夢先生では、前半に体を動かすゲーム体験、後半に講演を開催。前半のゲームでは、鬼ごっこやだるまさんが転んだなどの単純な遊びをベースにした遊びを行った。うまくいかなかった場合には仲間同士で集まって意見を出し合い、実践することを通じて皆で考えを共有することや不利な人を皆で支えることを体験した。

 子どもたちは、トップアスリートとの触れ合いや体験を聞いて、相手を思いやることや失敗や挫折に負けないことなどを学んでいた。

  

関連の注目記事

powered by weblio